【剣盾S8 使用構築】最高最終2059(146位) ドラミミグッドスタッフ対面構築
TN:ザナルカンド 105勝60敗
TN:MOON 155勝103敗
おひさしぶりです。大体年1ペースで記事を書いてるFOOLMOONと申します。剣盾S8お疲れ様でした。S8で2ROMレート2000と剣盾最高レート更新を達成したので記念に構築記事を書いてみました。現環境でサイクル構築を扱える気がしなかったのでドラパルト+ミミッキュを始めとした単体性能が高いポケモンで固めたガチガチの対面構築で潜っていました。S7でもほとんど同じパーティで潜っていましたが2000に惜しくも届かなかったのでリベンジが出来てとても嬉しかったです。
以下個別紹介
ドラパルト@食べ残し
性格:臆病 特性:すりぬけ
技:祟り目 みがわり 鬼火 電磁波
実数値:193(236)-×-118(180)-120-95-191(92)
H:16n+1
B:火傷A無振りナットのジャイロをみがわりが確定耐え
S: 準速スカーフウオノラゴン抜き
型が無限に存在する8世代600族ドラゴン。ボーマンダに替わって今作での相棒枠。エースバーンとゴリランダーが暴れている環境なのでそれらを咎める鬼火電磁波型で採用。前シーズンでは終盤にラムエースバーンが上位で大量発生していて刺さりが悪かったが、今期のエースバーンは球特殊型が増えたため相対的に刺さりやすくなった。ただしヨロイ島環境のスタートに伴い大量発生したポリゴン2には電磁波を入れる事しかできないので、見せ合いに居たら基本出せないのがキツかった。
ミミッキュ@アッキの実
性格:意地っ張り 特性:化けの皮
技:じゃれつく 影打ち ドレインパンチ 剣の舞
実数値:159(228)-140(140)-110(76)-×-126(4)-124(60)
H:16n-1
A:余り
B:皮ダメ込み+アッキ未発動でA4振りカビゴンのヘビボン確定耐え
S:ミラー意識+最速60族&準速70族抜きテンプレよりBとSに多く振ったアッキミミッキュ。ラプラスで壁貼ったりドラパルトで鬼火を入れた後に剣舞してスイープするのが主な仕事。Aにあまり振ってないため、連撃ウーラオスをじゃれつく+影打ちで落とせなかったりA+2影打ちでエースバーンを確2取れないのがキツかった。ただBに厚かったおかげで壁込みアッキ未発動の状態で鉢巻きゴリランダーのウドハンを耐えて勝ちを拾えたゲームもあったため一長一短だと思う。Sも結構振ったおかげでアッキミミッキュミラーにおいて上を取られたことが無く安定して刈ることが出来た。
エースバーン(キョダイマックス)@気合いの襷
性格:意地っ張り 特性:リベロ
技:火炎ボール 飛び膝蹴り アイアンヘッド 不意打ち
実数値:155-184(252)-95-×-96(4)-171(252)
A:特化
D:DL対策
S:準速
現環境における最強ポケモン。襷を盾に先発で相手の1匹目を倒し数的優位を取りに行く対面構築の要。エース運用をしないエースバーンは個人的に意地っ張り派。ポリゴン2対面は相手のパーティにドラパルトがいる時だけはアイヘから入るようにしていた。巷では思念持ちがトレンドだったが、基本は非ダイマ運用だったため命中安定のアイヘを採用。キッスやミミッキュに打点が取れ怯みで勝ちを拾えた事もあり正解だったと思う。他に特筆する事は無いが上位帯で飛び膝を撃つ度に寿命が縮んでいたのでゲーフリさんインファイトをくださいお願いします。
ジバコイル@弱点保険
性格:図太い 特性:頑丈
技:10万ボルト ラスターカノン ボディプレス 鉄壁
実数値175(236)-×-182(244)-150-110-84(28)
H:16n-1
B:余り 一応偶数調整
S:20振りポリ2抜き
このパーティ唯一のヨロイ島登場ポケモン。最初はポリゴン2を使用していたが、ミラーが頻発&あまりにも不毛で嫌気が差したためポリゴン2を刈れるボディプレ鉄壁型で採用。持ち物は食べ残しが理想だったがドラパルトが持っていったため弱点保険を持たせた。対ポリゴン2性能は少し下がったが頑丈弱点保険で絶体絶命のピンチをひっくり返したゲームもあったため後悔はしていない。ただ終盤は役割対象のポリゴン2がダイマを絡めてきて逆に刈ってくるケースもあったため信用出来ず選出率が低下。S9で使うには厳しい印象。
トゲキッス@拘り眼鏡
性格:控えめ 特性:天の恵み
技:エアスラ マジシャ 火炎放射 トリック
実数値:175(116)-×-116(4)-187(236)-136(4)-119(148)
H:16n-1
C:11n
S:余り 無振りミミッキュ+3
無限の勝ち筋を生み出す白い悪魔。最近では比較的珍しい眼鏡型。初手にエースバーンを投げにくい時や受けループを相手にした時に先発で投げる事が多かった。トゲキッスのトリックは考慮されないのかポリゴン2やラッキーの輝石をめっちゃ奪う事が出来た。勿論普通にエアスラ怯みを狙っても強く、火力を舐めて受けにきたポリゴン2はほぼ確3で飛ばせるため一回怯みを引くだけで簡単に突破することもあった。
性格:控えめ 特性:シェルアーマー
実数値:205-×-121(164)-150(252)-115-92(92)
B:余り
C:特化
S:大体のアーマーガア抜き
不動のダイマエース。キョダイセンリツでオーロラベールを貼り展開を大きく優位にできる。またダイストリームで雨を降らせる事で相手のラス1に控えている事が多いエースバーンのキョダイカキュウの威力を殺せるのもポイント。壁ターンを最後まで保たせるため後発から展開する事を徹底し、400戦以上潜って先発させた事は1回も無い。Sはアーマーガア意識だったがポリゴン2やアシレーヌ、ジバコイルの上を取って殴る事に役立つ事が多かった。絶対零度でラキハピドヒドポリ2を凍結させ多くの受けループを破壊したが、シーズン終盤に増加したみがわりポリゴン2は本当に辛かった。
基本選出1(ラプラスにダイマを切るパターン)
基本選出2(ミミッキュにダイマを切るパターン)
対受けループ
最後に...
以上でS8で使用した構築の紹介を終了します。S8はヨロイ島環境がスタートした影響でインフレシーズンでしたが、2ROMで2000に乗ったり終盤で瞬間2桁に到達する事が出来てすごく充実したシーズンでした。パワプロやオリガミキング等他にもやりたいゲームがあるのでS9に潜るか分かりませんが、また2000を達成したら記事を書こうと思います。対戦した方、そしてここまで読んでいただいた全ての方に感謝です。ありがとうございました!
オマケ 2桁順位に乗った時 7月27日の夕方